ポリフェノールは一度にたくさん摂ると逆効果?!

体にいいイメージがあるポリフェノール。
がんや老化の原因となる
活性酸素を取り除いてくれる
抗酸化作用で有名です。

食べ物から少量ずつとるのはとってもオススメ!
ただ、毎晩大量に赤ワインを飲んでればOK
というわけではありません。

アルコールの問題もありますが、
ポイントは一度にたくさんの量を摂りすぎること。

人の身体は食べ物を全て異物と認識します。
いい栄養か、悪い栄養かは判断できません。

そのため、
ポリフェノールのようにいい働きをするものも
アルコールのように悪い働きをするものも
すみやかに体外へ排出しようとするんです。

ポリフェノールが体に留まる時間は
1時間後をピークとして
4時間後には半減、
8時間後にはほぼ排出されてしまいます。

つまり
たくさんとっても体に残りません。
逆に、排出するために余計なパワーがいるんです。

良かれと思って食べ過ぎたり
飲み過ぎたりしているものって
実は肝臓や腎臓を疲れさせているだけかもしれません。

・ヒトの体は一度にたくさんが苦手
・摂り過ぎは肝臓と腎臓の負担になる

体にやさしくするなら
まずは肝臓・腎臓にやさしくしてあげてくださいね。
サプリメントなどは目安量を必ず守ってください。

ポリフェノールを上手に摂るなら、
野菜や果物など、自然の食品から摂るのがおすすめ。

食べ物からなら摂りすぎる心配は少ないうえ、
1日3回少しずつ体に入ってくるので
ずっと抗酸化作用が持続するんです。

体にいい栄養素はなるべく食べ物から摂りましょう!!

では、今日も元気な一日を!

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