「その調理、9割の栄養捨ててます!」のもったいない読み方




食べ物の栄養を逃さない常識が満載の一冊

・白菜は内側から使うべし!
・ピーマンは縦切りで栄養素をキープ
・いちごはヘタ付きで洗え!

野菜を中心に食材の栄養素を逃さない切り方、
調理法、保存法を教えてくれる
「その調理、9割の栄養捨ててます!」が大人気です。

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目からウロコの情報が満載ですっごくおもしろいですね。

常温保存でリコピンが増えるトマトは冷蔵庫の外に出し、
チルド室に入れると糖度がましおいしくなるジャガイモはチルド室に移しました。

味もおいしくなるし、
栄養素もアップするなんて
なんてお得な情報だろうとこの本に感謝しています。

ただ、母に貸して読ませたところ、
「その調理、9割の栄養捨ててます!」信者のようになってしまい
ちょっと心配です。

「その調理、9割の栄養捨ててます!」こんな読み方はもったいない

母の気になる発言はこんな感じ↓

・おでんの大根は栄養ゼロやから食べても意味ないな
・玉ねぎは甘くなるまで炒めると栄養なくなるから生で食べんといかん
・魚は焼くと栄養が逃げるからお刺身で食べとくのが一番やね

ちょっと違うな、と思いますよね。

食べ物から栄養を摂ることは大切。
でも、食べることには栄養を摂る以外にも
大切なことがあるんです。

それは、
味、香り、色、食感を楽しむこと!

これは食品の二次機能と呼ばれ、
栄養素やカロリーを摂るための一次機能と並んで
重要視されるべき要素だと考えられています。

栄養素を逃さないことは大切ですが、
そちらを重視するあまり、
食事の味や食べる楽しみを捨ててしまうのは
もったいないですよね。

栄養素も味も大切にしながら食事を楽しもう

この本が教えてくれる栄養素を損しない調理法は
全部を100%実践しようとしなくてもいいでしょう。

本の通りに使用するあまり
ストレスになってはビタミンを消耗してしまいます。

取りいれられそうなところは取りいれ、
おいしさや触感を重視したい時は
そちらを優先にする。

アツアツごはんに納豆
湯気が上がるあったかい味噌汁

これらが栄養素を損失する
もったいない食べ方だとわかっていても
おいしいと思って食べることは
なにより心の栄養になるのですから。

でもこの本は本当に面白いですよー。
ストイックになりすぎずに読んでみてください。
冷蔵庫の景色が変わると思います。

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