パシュートと食事の共通点は?「食べる断食®」10日目の体験口コミ
「若玄米リセットプログラム」10日目
ピョンチャンオリンピックで日本女子パシュートが金メダル~!!
感動しましたね。
前回のソチ五輪でメダル0個と惨敗した日本でしたが、
今大会ではすでに5つ!
その強さの秘密は食事と選手たちの共同生活にありました。
詳しくは記事の後半で。
ちなみに10日目!
ですが、最終日ではありません。
というのも4日目に一度、外食を挟んでいるので、
明日の朝までで30食が完了します!
そんなわけで終了1日前にレポートです。
10日目の朝食
大豆入り若玄米ごはん
味噌汁(さつまいも、たまねぎ、わかめ、きのこ)
ごはんに混ぜた大豆は、大豆水煮をしょうゆでいためて味付けしたものを、熱々ごはんにまぜただけ。後半になって無性にお腹がすくので、大豆でエネルギーアップしてみました。
10日目の昼食
大豆入り若玄米ごはん
味噌汁(さつまいも、たまねぎ、わかめ、きのこ)
10日目の夕食
若玄米ごはん+大江のり
味噌汁(プチトマト、切り干し大根、わかめ、、ごま)
パプリカのマリネ
この日は疲れていたので火を使わない味噌汁にしました。プチトマト、わかめ、さっと洗った切り干し大根、ごまに大さじ1弱の味噌を入れてお湯で溶いたら完成!
トマトと切り干し大根から旨味が出るので出汁がなくてもおいしく食べられます。
切り干しは戻していないのでコリコリと食べ応えがあるうえ甘くてオススメ!
パシュートと食事の共通点について
さて、冒頭のスピードスケートの話の続きです。
パシュートを見ていて食事とつながることがあるなぁと
思ったのでつぶやきます。
日本の「ナショナルチーム」は2015年5月に
スピードスケートの強国オランダから
ヨハン・デビットコーチを招きました。
チーム強化のため、
彼は合宿において選手たちが
同じ生活をすることを頑なに指示。
これまで食事は各自が好きな物を
好きな時間に食べていたのですが、
栄養士が一人ひとりの体に合った食事を作り
全員が同じ時間に食べるようにしたのです。
さらに起床、就寝時間も指示し
間食する選手を厳しく注意。
NHKの「サラメシ!」で取り上げられていた時、
選手たちは「頑固」と呼ばれていましたが、
そのこだわりは実を結びました。
美しい陳列でパワーのある世界に対抗し
見事に金メダルを獲得したのです。
ここでポイントとなるのが
「食事」と「チームワーク」。
選手の「食事」は栄養士が
一人ひとりの選手ごとにどのような栄養が必要かデータを取り、
どれぐらいの量を食べればいいかまで細かく指示していました。
私たちの体は一人ひとり違います。
当然、必要な栄養素も人によって違うのです。
それは1/100秒単位のタイムを競うアスリートでも
普通の生活をしている私たちでも同じ。
足りていない栄養素を補うことは
摂りすぎた栄養素をきちんと代謝することにつながります。
そして「チームワーク」。
日本は海外勢にパワーで劣るけれど
陳列の技術で世界に挑み、見事に勝利しました。
今大会で金銀銅すべてのメダルを獲得した
高木美帆選手が先頭で引っ張り、
能力を最大限に活かす戦い方ができたのです。
栄養素にも同じように「チームワーク」があります。
ごはんなどの炭水化物や、肉などの脂などを
効率よく代謝するにはビタミンやミネラルが必要です。
食べ物を力を最大限い活かすには
いろんな栄養素のチームワークが大切。
この食べる断食ではごはんとみそ汁しか食べていませんが
ポイントは味噌汁を具だくさんにすること。
いろんな食材を味噌汁からとることで
ごはんの代謝に必要なビタミンやミネラルもとれるのです。
海外ではやったジュースファスティング
(生野菜や果物のジュースだけを飲む断食)も
ミネラルバランスを考慮して行われます。
話が飛躍しましたが、
食事はチームワークが大切!
ということです。
ばっかり食べではなく
いろんな食材を食べることが
強くて美しい体につながります。
日本女子チームの肉体美も
ほんとうにきれいですよね!
今日の変化は?
お腹周りは昨日から-0.5㎝減って
トータル-4.5㎝
最終結果が楽しみです♪
最終日の様子と最終の結果はコチラの記事をご覧ください。
>>食べる断食®体験レポート11日目