暑すぎて食欲がない!夏バテ・熱中症予防のための食べ物って?




 

大阪・京都・神戸など関西を中心に活動中!
忙しく働く女性の心と体をリセットする
管理栄養士の杉本 留美です
 
異常な暑さが続きますね。体調管理はいかがでしょうか?
 
こんな季節はそうめん、かき氷などつめたくてさっぱりしたものが食べたくなりますよね。

そんなわけで週末はかき氷ブームがおきている奈良で、おいしいかき氷を食べてきました。

「柿の葉ずし 平宗 法隆寺店」さんの「柿氷」。トロトロ甘い柿のシロップはなかなか濃厚で、これまで食べたことのない味でした。

大和茶金時氷はさっぱりしてておいしかった!すーっと汗が引いていく♪

ただ、暑いからといって毎日かき氷を食べてすごすわけにはいきません。そこでこの記事では、毎日でも食べられる熱中症予防におすすめの食べ物についてご紹介します!
 
 

【目次】

 

【疲れを吹き飛ばせ】豚肉・大豆に多いビタミンB1

食欲がないと冷たいそうめんやうどんなど、さっぱりしたものが食べたくなりますよね。でも、そうめんだけをたべていては元気になれません。
 
そんな時はぜひトッピングに豚肉、うなぎ、油揚げなど、ビタミンB1の多い食べ物を選んでください。そうめんなどの主食(ごはんやパンも含めて)に多い糖質をエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要です。糖質だけを摂ってビタミンB1が不足すると、食べたものがエネルギーに変わらないので疲れやすくなります。

体が疲れていると、夏バテや熱中症にかかりやすくなりますし、食欲もなくなってもっとパワーが落ちていくという悪循環。夏こそ意識してビタミンB1を摂りましょう
 
【ビタミンB1を多く含む食べ物】
豚肉、うなぎ、モロヘイヤ、玄米、大豆製品、海苔など
 
【おすすめ提案メニュー】
肉みそをトッピングしたそうめん、冷しゃぶうどん、うな丼など


 
 

【脱水症状を防ぐ】野菜・果物に多いカリウム

汗をいっぱいかいたら、水分だけじゃなくて塩分も補給しないと!!ってよく言われますよね。実は、塩分と一緒に失われる大切なミネラルがカリウム。

カリウム不足になると細胞が脱水状態を起こすため、熱中症が重症化するリスクが高まります。カリウムは摂りすぎた塩分(ナトリウム)を体の外に出す働きもあるので、熱中症予防のためでけではなく、普段から意識して摂るようにするといいでしょう。

 
【カリウムを多く含む食べ物】
じゃがいも、そら豆、バナナ、いんげん豆、海苔、小豆、ひじき、パセリなど
 
【おすすめ提案メニュー】
じゃがいもの冷製スープ、いんげん豆の肉みそ炒めなど


 
 

【疲労の回復に】梅干・レモンに多いクエン酸

クエン酸は乳酸の発生を抑制して疲労の回復を助けたり、ビタミンB群やミネラルの吸収を助けて熱中症予防にも活躍します。アンチエイジングにもいいので夏は積極的に摂りたい栄養素のひとつ。

【クエン酸を多く含む食べ物】
梅干し、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、黒酢、食酢など
 
【おすすめ提案メニュー】
オクラの梅おかか和え、レモンのはちみつ漬けなど

 
 

【活性酸素を抑える】トマト・スイカに多い抗酸化成分

紫外線を多く浴びると体内で活性酸素が発生し、疲れがたまりやすくなります。疲労を和らげる抗酸化成分は体力の回復を助け、熱中症を予防します。

酸化は老化の原因にもなるので、抗酸化成分は美容・健康にもおすすめ!

【抗酸化成分を多く含む食べ物】
トマト、スイカ、モロヘイヤ、鮭、アーモンドなど
 
【おすすめ提案メニュー】
トマトとシソのポン酢和え、モロヘイヤと豚肉のガーリックソテーなど

 
 

【免疫力を高める】パプリカ・キウイに多いビタミンC

紫外線を浴びると発生する活性酸酸素を打ち消して無力化する働きがビタミンCにはあります。

夏の強い日差しを浴びる前の朝食でたっぷりとっておきましょう。熱に弱いので生食がおすすめ

【ビタミンCを多く含む食べ物】
レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類、トマト、スイカ、パプリカ、キウイなど
 
【おすすめ提案メニュー】
オレンジ入りキャベツのコールスロー、パプリカのマリネなど


 
ビタミンCについては、こちらの記事もご覧ください。
>>夏だ!ビタミンC枯れに注意!肌荒れや老化を防ぐ食べ物の摂取法は?

 
トマト、スイカ、パプリカ、モロヘイヤなど、夏が旬の食べ物が多いことにお気付きでしょうか?夏が旬の食べ物は水分を多く含み、熱を冷ましたり、余分な水分を体の外に出す作用があります。
 
だから「何にどれが効くのか?」なんて難しく考えなくても大丈夫。旬の野菜や果物はスーパーでも安く売られています。お買い得で栄養満点で夏バテや熱中症予防にもなるなんてお得!

食欲のない夏こそ、旬の食べ物を食べましょう!


 
あ、豚肉や大豆のビタミンB1や、梅干しやお酢に多いクエン酸も忘れずに!!
 

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