朝ご飯を食べて昼食後の眠気が緩和

先月、食事カウンセリングを受けて頂いた方からうれしい報告がありました。昼食後の強い眠気が和らいだとのことです。その方はもともと朝食を欠食。昼食に麺を大盛りで食べておられました。この食べ方では、食後に眠くなるのも無理ありません。

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欠食後の食事で、糖質中心の食事を多めにとると、血糖値が急上昇・急降下する「血糖値スパイク」が起きやすくなります。血糖値スパイクが起きると、強い眠気や倦怠感を感じやすくなるのです。

そう伝えた後、その方は朝食にご飯とお味噌汁を食べるようになりました。すると、昼食後の眠気がやわらいだそうです。よかったぁ

血糖値スパイクは肥満や糖尿病、動脈硬化のリスクを高めます。認知機能にも悪影響を与えるという研究もあるなど、体への悪影響が非常に大きいです。

食後は眠くなって当然でしょ、と思っているあなた。あまりにも眠い場合はもしかしたら血糖値スパイクかもしれません。気になる方は以下の動画をご覧ください。予防法を詳しくお伝えしています。

>>血糖値スパイクを起こしにくい食べ方

食べ過ぎになりやすい年末年始、体に優しい食べ方で元氣にのりきりましょうね

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