【ご飯抜きダイエットは逆効果?!】しっかり食べる方が体重は落としやすい

3ヶ月前に食事コンサルティングを受けられた40代の女性からうれしいご報告をいただきました。体重の3%にあたる2kg強を落とすことができたそうです

ダイエットのたびに、ご飯や主菜を抜いて野菜でお腹を満たしていたその方は、間食をプロテインバーに、炭酸ジュースをアミノ酸ドリンクに置き換えておられました

頑張っているわりに結果が出ないとのこと。そこで、ご飯も主菜も身体に必要なエネルギーなので、抜かずに食べた方がいいとご説明。その方が身体は安心してエネルギーを消費できるようになるからです

また、タンパク質は、プロテインバーやアミノ酸ドリンクなどの加工度が高いものより、卵や肉や魚などの食品からとることをおすすめしました。栄養は加工の段階で少しずつ失われるため、元の食材に近い形で摂るほうが、より多くの栄養を身体に取り込むことができるからです

「言われたとおりにやったらストンと体重が落ちました」とのこと。さらに疲れにくくなり、お腹の調子も良くなられたそう

「抜くのではなく、きちんとした食事をするとこで、難なく体重を落とすことができると体感しました」というコメントに感動です

ダイエットというと「食べないこと」が大切と信じている人が多いですが、実は「適切に食べること」が大切。食べないと身体はエネルギー不足になり、消費エネルギーを節約するため、体温を落としたり、内臓の働きを弱めたりして省エネモードに入ります。代謝は下がって痩せにくそうなイメージがお分かりになるでしょうか。

イソップ童話の「北風と太陽」でいうと、太陽方式の方がうまくいきやすいですよ。身体がよろこぶ方法で食べて、我慢しないことが、ダイエット成功の秘訣です

【晩ごはん】
・雑穀ごはん
・さんまの塩焼き
 焼きまいたけ添え
↓残り物3点
・キャベツときゅうりと
 カニカマのマヨ和え
・焼き茄子のバルサミコ酢
・トマトと胡瓜のサラダ

 


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