お風呂上がり、夜眠る前のひと時に、温かいお茶でホッとひと息。実はこれ、寝付きをよくするには逆効果
スムーズに眠りに入るコツは、体の中の温度(深部体温)を下げること。温かい飲み物を飲むと、深部体温が冷めにくくなってしまいます
また、深部体温を下げるためには、一旦、身体を芯から温める必要があります。そのために大切なのは「湯舟に浸かる」こと。シャワーだけでは芯まで温まりません
一旦上がった深部体温が下がり、身体の表面温度より低くなったタイミングで眠ると、寝付きがいいだけでなく、睡眠の質が上がります
●睡眠の質を上げる方法をまとめると
1.ゆったり湯船に浸かって身体を温める
→深部体温を上げるため
2.お風呂上がりの飲み物は常温以下(キンキンに冷えていなくても大丈夫)にする
→深部体温を上げないため
3.お風呂上がりは靴下よりレッグウォーマーを履く
→足から熱を発散させるため
4.入浴タイミングは就床の60-90分前がベスト
→深部体温が冷めるのにそれぐらいかかるため
寝付きが悪い、睡眠の質が悪いと感じている人は、体温コントロールも意識してみてくださいね
今日は週に1度のジョギングです。日中,運動して最高体温を上げることも良質な睡眠に繋がりますよ
睡眠の質を上げるポイントについては、動画でも紹介しています。睡眠の質がよくなると、疲れが取れやすいだけではなく、痩せやすくもなっていくのですよ
>>ダイエット成功の近道【睡眠の質を上げる】夕食と生活のポイント
ではみなさん、よい週末を
【晩ごはん】
雑穀ご飯
豚の青椒肉絲
切干大根の中華風サラダ
【3食しっかり食べて体型と健康を維持する食事法を動画で紹介】
>>赤松るみYouTubeチャンネル「人生を変える食事の学校」
【3食の食事バランスを写真で紹介】
>>赤松るみInstagram
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