今日から「食べる断食R 若玄米リセットプログラム」を始めます。この「食べる断食」って響き、食べるのに断食なんておかしいと思いませんか？
実は「しっかり食べる物」と「断食する物」が違うのです。しっかり食べるのは「お米(若玄米)＋雑穀」。一方、断食するのは、味噌汁とご飯のお供以外の「おかず、お菓子、お酒、カロリーがある飲み物など」
エネルギーとして燃えやすい雑穀米を多めに食べ、胃腸に負担がかかって燃えにくいおかずを減らすことで、燃焼効率を高めるのです
さらに食物繊維が増えることで排出力を強化。余計な物が身体から出ていきやすくなり、身体の中がリセットされます
お米は女性なら1日2合、男性なら1日2.5合を目安に食べます。そう初めて聞いた2018年当時、え？2合！！と驚きました
だって私は糖質制限の真っ只中。「お米＝血糖値を上げる悪者」と感じていたので、たとえ玄米だろうとそんなに食べるなんてとんでもない！というのが最初の印象です
ただ、糖質制限のせいで極度の便秘に悩まされていたので、便秘解消のためにいいかと思って試してみることにしました
すると、あんなに頑固だった便秘がましになり、お通じの量も増え、それにつれて肌がツヤツヤしてきました
大きな変化はお腹周り。もともとそんなに出ていないと思っていたのに、10日間で4.5cmも減ったのです。お米を毎日2合も食べていたのに！
糖質制限をして「悪者のご飯」を減らしているつもりだったのですが、逆におかずのとり過ぎになって、余計なものをお腹周りに溜め込んでいたようです
何をどう食べると身体にどんな変化があるのか、栄養バランスとは何かを見直すいいきっかけになりました。そして「お米＝悪者」という思い込みが徐々に和らいでいったのです
それどころか今では「お米はいいですよー！どんどん食べてください」という立場に笑。人って数年で変わるものです
お米中心の食生活にすると、身体や心の調子が良くなることはもちろん、食事自体をストレスなく楽しめるようになりました
今日から4度目の10日間。なので昨夜は余り物をたっぷり入れたおかず中心鍋。肉や魚、豆腐にしめの雑炊で卵も使って冷蔵庫の中もスッキリ
開始前に、「食べる断食 若玄米リセットプログラムR」を発案者、柏原ゆきよ先生や食育仲間と実戦前の撮影会をしました
劇的ビフォーアフターらしい写真がとれたら、今月末までにシェアしますね。お楽しみに
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