【痩せすぎは危険?!】痩せすぎだと肥満より死亡率が高くなる!

スリムな体型に憧れる女性は多いですが、痩せていることが健康でキレイというわけではありません

国立がん研究センターがBMI (身長からみた体重の割合を示す体格指数 )と死亡率の関係を調べた研究によると、死亡率が一番低かったBMI23~25の人に比べて、BMI14~19の「痩せ」の人の死亡率は約2倍

しかもその死亡率は、BMI30〜40の肥満の人よりも圧倒的に高いのです。痩せすぎは肥満よりも死亡リスクが高いなんて、意外だと思いませんか?

戦後、最も痩せていると言われる日本人女性。20代女性の約30% が、BMI値(身長からみた体重の割合を示す体格指数 )18.5以下

それでも痩せたいと不必要なダイエットをして、身体に不調をきたしている人は少なくありません。生理が止まったり、過食症や拒食症になる人も

健康でなければキレイにもなれません。みずみずしく血色のいいお肌も、メリハリのあるボディも、栄養満点の食事から産まれるのです

まずは朝にしっかり栄養を摂りましょう。朝食と昼食で少なくとも1日の3分の2以上の量を摂るのがおすすめです

痩せたい!という気持ちが強い人は、その前に減量が必要かどうかチェックしてみてください。BMIは体重kg÷身長m÷身長mで計算できます

キレイで健康になるなら、20程度がおすすめです。22が標準。死亡率が最も低いのは23〜25程度でしたね

BMI18.5以下の人は「痩せすぎ」です。脂肪が少ないだけではなく、筋肉や骨も少ない可能性大

将来、骨粗鬆症や寝たきりになるリスクも高いです

BMIが低すぎる人は3食しっかり食べて、健康的なキレイ体型を目指してくださいね

【朝ごはん】
雑穀ご飯
納豆
人参ブロッコリー
こんにゃくほうれん草の味噌汁
りんごヨーグルト

 


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