アートのようなイタリアン★大阪府寝屋川市のラ・ボッテガ デル ピアット

管理栄養士の大先輩のお誘いで
ステキなイタリアンランチを食べてきました。

先輩が毎月通うこのお店は
シェフのホウヤマ ケイシさんがひとりで切り盛りしています。

お店の外観はイタリアの家庭的な雰囲気ですが

中に入るとセレブな応接間といった様相です。

今日のランチは魚介づくしでした。
料理名は難しすぎて覚えていません。
ふわっとご紹介します。

春の味、鰆!
上に載っている赤いおせんべいは
ビーツをピューレ上にしたものを
焼いてプレートにしているのだそう。
すごい手がかかっています。
ソースがおいしい~

牡蠣についている衣はトウモロコシの粒状のパスタ
だったかな?
イカスミのソースでいただきます。
大粒ですが繊細なお味

アツアツのカンパーニュが出てきました。
おいしすぎて次のお皿を待っている間になくなる勢い。

大好きなイカ墨のパスタ!
ホタルイカが乗ってますよー♪
春の訪れを感じますね。

これは何かというと、古いスタイルのパスタだそう。
昔、ゆでるという調理法がなかった頃
クレープ状に焼いていたんですって。
パスタ生地の中にズワイガニとマスカルポーネが入ってます。
これもソースがすごいおいしい!

今日はブドウのジェラートです。
ワインに使われるブドウで
ワインとブドウの両方を使って作られています。
銘柄を言われたのですが忘れてしまった。
甘いイチゴもジェラートもおいしかった。

一つ一つが丁寧に時間をかけれて作られています。
料理上手な先輩も、
「こんなのは作れないから毎月食べに来るの~」
とのこと。

同感です。

パスタを牡蠣の衣にしたり、
クレープ状のパスタが出てきたりと
1回のランチで新しいパスタの形を再発見!
こういう驚きがあるのは外食ならではの魅力。

曲がりなりにも食に関わる仕事をしているので
プロの仕事を拝見するって意味でも
贅沢ランチはいいものですね。

なんて言い訳をして
おいしいものをいっぱい食べるのだ。
管理栄養士になってよかった(笑)。

なお、こちらのお店は調理からホールまで
全ておひとりでされているので
来店の際は予約がベターです。
私がお邪魔した2回はどちらも満席でした。

また、お料理はゆっくり出てくるので
ランチでも2時間ほどの余裕を見ておいてくださいね。

ホウヤマシェフごちそうさまでした。

ラ・ボッテガ デル ピアット (LA・BOTTEGA del piatto)