食事の時間なのにお腹が空いていない、そんなことありますよね
・朝食が遅くなったから昼にお腹が空いていない
・早めに食事をしないといけないけど、まだお腹が空いていない
・夕食を食べすぎて朝に食欲がない
など…
そんな時の対処法はケースバイケースなので、はっきりした正解はありません
ただ、以下のポイントを押さえて頂きたいです
1.あらかじめ時間が乱れるとわかっている場合は、前の食事量を調整する
昼食が早い日は朝食を軽くする、夕食が遅くなりそうな日は昼食を多めに食べておいて夕食は軽めにするなど、お腹具合を考えて食事量を調整することをおすすめします
2.食事間隔を空けすぎない
急な予定変更により、どうしても食事が入らない場合、無理に食べなくても大丈夫です。ただし、その次の食事まで全く何も食べないのはおすすめしていません
食べない時間が長いと身体は省エネモードになり、消費エネルギーを減らす上に、次に食べた食事を脂肪に変えやすくなるからです
時間を30分、1時間ずらせそうならずらして食べる、量を控えめでもいいのでとりあえず食べてみるなどして、省エネモードを発動しないよう、身体に栄養をあげてください
3.1日トータルの食事量が減りすぎないようにする
食事回数が減って摂取カロリーが減ると、ダイエットにはよさそうと思われるかもしれません
ただ、食事が減ることで栄養が不足すると、代謝が悪くなってダイエットには逆効果
ましてや食事を抜いたことで次の食事までお腹が空いて、栄養のないお菓子で空腹を満たしたりすると本末転倒です
食事時間が乱れた場合、空腹になったらお菓子ではなく、おにぎりや茹で卵など栄養のあるものを口にするようにしましょう
4.基本は3食規則正しく食べるようにする
普段、食べない時間に食べることで食事のリズムが乱れると、食欲抑制ホルモン「レプチン」の効きが悪くなると言われています。つまり、食べても満腹を感じにくくなるので食べすぎてしまうのです
さらにレプチンはエネルギー消費にもかかわっているので、カロリーが消費されにくい身体になってしまうことも
理想は食事の時間の約1時間ほど前になったら、「そろそろお腹が空いた」と感じる量で3食を食べるようにすること
その食事リズムが身につくと、しっかり食べても太りにくく、痩せやすい身体になっていきます
【昼ごはん】
雑穀ご飯
豚肉キャベツとニラのみそ炒め
春雨チャプチェ
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