玄米と雑穀米の使い分け

若玄米という玄米を1日2合食べて、身体の中をスッキリさせる「食べる断食R 若玄米リセットプログラム」2日目

約1年に1度、このプログラムを実践していますが、普段から玄米を食べているわけではありません

もともと玄米カフェでバイトするほど玄米好きです。ただ、お米生活をはじめてから、玄米と雑穀米を目的別に使い分けるようになったのです

●玄米を食べる目的→デトックス
玄米は身体の中にたまった物の排泄を促す「キレート効果」が期待されます。さらに豊富な不溶性食物繊維が腸内をキレイに掃除してくれるのです

●玄米のデメリット
玄米はとにかく固いので、炊く前にしっかり浸水させる必要があります。これを怠ると残念な炊きあがりに。また食べる時にしっかり咀嚼が必要ですが、毎食だとじっくり時間を取れないことも

●雑穀米を食べる目的→日常の栄養補給
玄米のようにビタミン、ミネラルが豊富なので、お茶碗からしっかり栄養が摂れます。食物繊維も白米より多いのでお通じにもいい影響が

さらに玄米ほど浸水に時間がかかりませんし(雑穀によりますが)、食べやすくておいしい物が多いと感じています(個人的な感想)

●私が玄米を日常食にしない理由
玄米の豊富な栄養は魅力ですが、日常的に食べるには手間や時間がかかりやすいのが難点。そしてなりより、玄米より白米の方が好きなのです

そこで日常的には白米に雑穀を混ぜた雑穀米を食べています。そして玄米は「ここぞ」という時に集中して食べることで、身体の中のスッキリ効果を高めているのです

あくまで私個人の使い分けなので、玄米食にいい悪いはありません。普段から召し上がっていて調子のいい方はたくさんおられます

ただ、向き不向きはありますね。咀嚼が苦手な人、胃腸力が下がっている人、食事時間があまりとれない人、小さな子供さんや歯が弱いご高齢の方などには向いていません

●若玄米リセットプログラムでは
スッキリ効果の高い玄米に、さらに雑穀を混ぜた若玄米雑穀を1日2合、10日間食べます。もともと病院へ行くほど重度の便秘だった私が、食事だけでこんなにスッキリできるのはすごい!といつも感じます

 


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