筋肉が落ちてきた、太りやすくなってきた、肌のハリや髪のツヤがなくなっていた、集中力が続かなくなってきた。実はこれ、たんぱく質不足のサイン
たんぱく質が不足すると、筋肉が落ちて基礎代謝が下がり、痩せにくく太りやすくなってしまいます
また、たんぱく質は臓器、筋肉、皮膚、骨や歯、毛髪や爪など体の材料となっているので、材料不足では当然、キレイな肌も髪も作れません
さらに、やる気を出してくれるドーパミンや気持ちをリラックスさせるセロトニンなどの神経伝達物質は、アミノ酸（たんぱく質を作る最小成分）からできています
そのためたんぱく質が不足すると、神経伝達物質も不足して働きが弱くなってしまうのです
歳のせいとあきらめていた不調は、食事からたんぱく質を適度に摂ることで解消されるかもしれません
その時のポイントは2つ
・炭水化物とセットで摂ること
エネルギー源の炭水化物が不足すると、たんぱく質は筋肉などの合成に使われにくくなります
・3食(+間食)小分けにして摂る
たんぱく質は夕食などに偏って摂るよりも、朝食・昼食・夕食や間食などを含めて、均等に摂る方が、合成されやすいと言われています
1食あたり手の平1枚程度を目安に、朝からしっかり毎食摂りましょう。卵や魚は、朝食にも合う優秀なたんぱく源ですよ
【朝ごはん】
醤油麹卵かけ雑穀ご飯
人参ナスエノキ油揚げニラの味噌汁
小玉スイカ
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