2021年9月15日(水)放送の『それって!?実際どうなの課』で
「大盛りご飯を食べても太らない」
という噂を徹底検証されました。
これ、噂でも何でもなく、
管理栄養士の柏原ゆきよさんが10年以上も前から提唱している
ご飯とおかず「6:4」という黄金比率で食べれば、
大盛りのご飯を食べても太らない
という食事メソッドです。
番組では、お笑いタレントのチャンカワイさんが検証。
1日4合以上のご飯とおかずを
「6:4」の比率で3日間食べ続け体重の増減を測りました。
その詳細と結果をまとめてご紹介します。
【目次】
ご飯を食べても太らないご飯とおかずの黄金比率
柏原ゆきよ先生によると、お米をお腹いっぱい食べて太るのは、おかずを食べすぎているから
ご飯とおかずを6:4の割合で食べれば、エネルギー消費量も増えて太らないというのです。
なお、6:4の食事には大切なルールがあります
1.野菜たっぷりのお味噌汁をお供に食べる
→ご飯とおかずの消費に必要なビタミン、ミネラルを補給
2.よく噛んで食べる
→丼ものはかき込んでしまうので定食スタイルがベスト
このルールにのっとってチャンさんが3日間食べた食事は以下の通り
1日目
朝食:とんかつ定食
昼食:餃子定食
夕食:ステーキ定食
1日4合
お米総重量2.3kg
2日目
朝食:牛皿定食
昼食:生姜焼き定食
夕食:チキン南蛮定食
1日5合
お米総重量3kg
3日目
朝食:天ぷら定食
昼食:豚の角煮定食
夕食:チーズハンバーグ定食
1日6合
お米総重量3.7kg
3日間では1.5升、9kg!
当然、普段のチャンさんが食べている量をはるかに超えています。
さて、結果はどうだったのでしょうか?
ご飯を3日間お腹いっぱい食べた結果は?
番組では翌朝に体重を測定していました。
検証前93.6kg
1日後93.4kg (1日4合)
2日後93.1kg (1日5合)
3日後93.2kg(1日6合)
最終日こそ、前日より0.1㎏増えていますが、それでも検証前より0.4㎏痩せています。もちろん、運動は一切なし
すごいと思いませんか?
なぜこのような結果になったのか
柏原ゆきよ先生が解説されていたので紹介します。
ご飯とおかずを6:4で食べると太りにくい理由
ごはんとおかずの黄金比率6:4とは
厚生労働省の日本食事摂取基準をもとにしているのです。
エネルギーが燃焼されやすい理想的なバランスは以下の通り
このバランスをわかりやすく解釈すると、ごはんとおかず6:4になるのです
つまり
ご飯を減らしたり、
夕食にご飯を抜くのは
ダイエットに逆効果
食べる量が増えれば消費量も増えるので、体重は実は増えにくいのです。
ただ、柏原先生によると、6合でも太らなかったのはチャンさんだからとのこと。
男性だと2.5 -3合
女性なら2合を目安に
ご飯とおかずの黄金比率6:4の食事を試してみてください
動画で6:4で食べると太りにくい理由を解説しています
>>赤松留美YouTube「太りにくいお米の食べ方」
ご飯を1日2合10日間食べて
燃焼しやすい体を体感!
ごはんとおかずを8:2で10日間1日2合食べ続けて
体の中をキレイにスッキリさせる
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