昨日の投稿では、食べすぎる前の食事について書きました。今日は食べすぎた後の食事についてお伝えします
食べすぎた後、胃がもたれている場合、その原因のほとんどは油かたんぱく質の摂りすぎです。それらはご飯などの炭水化物より消化に時間がかかり、胃腸の負担が大きいからです
またアルコールを飲み過ぎた後は、胃酸から胃壁を守っている粘膜の働きが弱くなり、軽い潰瘍や出血が起きやすくなります。さらに小腸での消化・吸収力が下がって下痢を起こしやすいです
胃腸の不調を感じている場合は、胃腸に負担をかけたものはお休みするか控えめにしましょう
胃腸に負担をかけるもの
□油っこいもの
□たんぱく質
□アルコール
□カフェインなどの刺激物
□辛すぎるもの、酸味が強すぎるもの
ただ、食事を抜いてしまうとエネルギー不足になって、内臓の働きが落ちてしまいます。食べるなら胃腸に負担がかからない、以下のようなものがおすすめです
□ご飯(パンに比べて脂質が少ない)
□発酵食品(味噌、ぬか漬けなど)
そんなわけで、食べすぎた翌日におすすめな朝ごはんは、ご飯とお味噌汁。それに自家製ぬか漬け
いつもは卵が納豆を食べるけど、たんぱく質はお休み。ヨーグルトも乳脂肪が多いのでこの日はお休みにしてみました
これが正解というより、何をどう控えるかは、前夜にどれだけ飲み食いしたかによって異なります。自分の身体の声を聞きながら調整してみてくださいね
では今週も1週間、おいしく食べて、元氣に過ごしましょう
【朝ごはん】
雑穀ご飯
乾燥舞茸パプリカ小松菜の味噌汁
きゅうりと大根のぬか漬け
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