甘いものが無性に食べたくなる時ってありませんか？特に朝から頑張って働いた日の夕方頃、ホッと一息つく時などに甘いものの手が伸びやすいです
甘いものが欲しくなるのは、エネルギーの元になる三大栄養素、炭水化物、たんぱく質、脂質のどれかが不足していると考えられます
また、ストレスがあると、抗ストレスホルモンの『セロトニン』を分泌しようと、糖分が欲しくなることもあるようです
なので、甘いものがやめられない時は、不足している可能性があるものを補いましょう
まずは主食(ご飯、パン、麺)、主菜(肉や魚介、卵、大豆製品)、副菜(野菜、海藻、きのこ類)を揃えて食べて、三大栄養素の不足を解消
それでも甘いもの欲が減らない時は、ストレスが原因かもしれません。その場合は、セロトニンの材料となる必須アミノ酸のトリプトファンを摂るのがおすすめです
トリプトファンが多く含まれている食材は、納豆・味噌などの大豆製品、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類、ピーナッツやバナナ、卵など
この中だとおやつにしやすくて甘いものといえばバナナですね
夕方の補食にはおにぎりをおすすめしていますが、甘いものではないと気持ちが落ち着かないという場合は、おやつをバナナにすることからはじめるといいかもしれません
栄養素が少ない「お菓子」を日常的に食べる頻度を減らして、身体が求めている栄養が含まれるおやつに変えることで、心と身体が落ち着いていくといいですね
今日から3日間、羽田空港の近くでお仕事です。それではみなさま、今日も一日、おいしく食べて、元氣に過ごしましょう
【晩ごはん】
・パッタイ←米粉を使った麺で作るタイ風焼きそば。エビ、卵、ニラ、もやし入り
・大根きゅうり人参パクチーサラダ
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