料理研究家の土井善晴先生の著書「一汁一菜でよいという提案」という本が好きすぎて動画を作りました。本のまとめではありませんよ。一汁一菜で栄養バランスよく食べるポイントをご紹介したオリジナル動画です。
私は普段から、ご飯を味噌汁を中心とした一汁一菜が基本の食生活をしています。なので、土井先生の提案にはもちろん大賛成！そしてとっても共感します。
ただ、中にはこんな風に感じる方もいるのではないでしょうか？
・おかずが少なすぎないか？
・栄養は足りるのか？
・食事が貧相にならないか？
ご心配はいりません。ちょっとしたポイントを抑えれば、栄養的にも、お腹具合的にも一汁一菜はすばらしい献立です
毎日の食事作りが大変！という方にはぜひ、見ていただきたいです。
そんな私ですが、以前は献立作りに悩んでいた時期もありました。
36歳で会社を辞め、栄養専門学校に通っていた時、実家に居候させてもらっていた頃の話です。
家族に晩ごはんを作ることがあったのですが、まぁ、献立に迷う迷う！なんせ親は一日30品目がいいと信じている世代（←20年以上も前にこの言葉は提唱されなくなっています）。多品目を盛り込むため、あれもこれもと材料を用意して、3-4品のおかずを作らなくてはいけないのです。
ちょっとずつ作るなんて器用なことはできないので、結局食べる量は増えてしまうし、使う油も調味料も多くなってしまいます。食費もかかるし、なにより時間がかかって大変です！！
その後、食について学び、ご飯と味噌汁中心の一汁一菜に。すると、食事の準備が、まぁ、ラクになりました。はじめはおかずが貧相になるのでは…と心配でしたが、味噌汁を具だくさんにすれば大丈夫でした
食べすぎも防げて、自分自身もラクになる。体型も当時よりスリムになり、体も元氣です。一汁一菜って本当にすばらしいなぁと思います。
ただ、一汁一菜で栄養バランスよく食べるには、押さえておきたいポイントがいくつかあるのです。動画で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
＞＞【バランスのいい献立の基本】栄養的にも「一汁一菜でいいという提案」
あなたの食事作りが少しでもラクになりますように！！
【一汁一菜を基本とした3食の食事を写真で紹介】
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