朝食抜きが糖尿病のリスクを上げる理由

朝食を抜くと、脳出血や心筋梗塞など、様々な病気のリスクが上がるというデータがありますが、なかでも、特に発症リスクが上がるとされているのが糖尿病

朝食を毎日とる人達の糖尿病発症率は、抜いていた人達と比べて約4 割も低くなっていたという研究結果があります

なぜ糖尿病が発症しやすくなるのか?原因のひとつが「セカンドミール効果」。起床後に初めてとる食事(ファーストミール)が、その次に食べた食事(セカンドミール)に影響を与える影響のことです

朝食を抜くと、食べた時と比べて昼食の血糖値は急上昇しやすくなります

実際、1 食700kcal(糖質 82g)の食事を朝・昼・夕食と 3 食とった時と、朝を食べなかった時で血糖値を比較した場合、昼食後だけではなく、夕食後まで血糖値の上昇幅が高くなったという研究もあるのです

朝食を抜くと、1日の摂取エネルギーは700kcalも減るにも関わらず、1 日の血糖値の上昇幅は、朝 食を抜いたほうが大きいという結果になりました

血糖値は上がるほど、血糖値を下げるホルモン、インスリンを出す膵臓への負担も増大

そのような状況が日常的に続くと、糖尿病にリスクが上がってしまいますよね

朝は忙しい、睡眠時間を優先したい、痩せたいなど、朝食を抜く理由はいろいろあると思いますが、朝食は食べることをおすすめ致します

朝ごはんを食べると、病気のリスクを減らせるだけではなく、体温が上がって、朝から元氣はつらつになりますよ

【朝ごはん】
雑穀醤油麹卵かけご飯
きゅうりの糠漬け
人参小松菜えのきと玉ねぎの酒粕味噌汁
はるか

 


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