梅雨バテ予防にいい食べ物とは

梅雨バテとは、梅雨の季節に起こる倦怠感などの体調不良のこと。放置すると梅雨明けから始まる夏の暑さによる夏バテに繋がる心配もあります

梅雨バテの原因は様々ですが、主な原因は温度差、湿度、気圧などによる自律神経の乱れです

自律神経を整えるには、腸の調子を整えるのがおすすめ。腸には1億以上の神経細胞があり、第二の脳とも言われています

そして、腸と脳・自律神経は相互作用があり、互いに影響しあっているのです。つまり、腸が元氣になると、脳や自律神経も元氣になるということ

腸を元氣にするため食べたいのは、水溶性食物繊維が多く含まれている食べ物。水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整え、良い状態の便を作って排出してくれます

水溶性食物繊維が多いのは、納豆、めかぶ・とろろ・なめこ、オクラ、モロヘイヤなど、ねばねば系の食材や、アボカド、キウイ、ゴボウなど

さらに大麦は、食べ物の中でも圧倒的に水溶性食物繊維が豊富!おかずをあれこれ考えるのは面倒、という人は、ご飯に大麦を混ぜて炊くと簡単ですよ

ちなみに私は米3合に対して1/4合の大麦を混ぜて炊いた雑穀ご飯を一年中食べています。さらに腸内環境を整える発酵食品の味噌で作った味噌汁も毎日飲んでいます

おかげで梅雨でも夏でも元氣に過ごせていますよー。雑穀ご飯と味噌汁がセットのお米生活は最強ですね

今日は雨が上がったらジョギングに出かけます。それでは皆様、今日も一日、おいしく食べて、元氣に過ごしましょう

【晩ごはん】
大麦入り雑穀ご飯
ブリの醤油麹焼き
人参玉ねぎ椎茸ミョウガの味噌汁
ズッキーニと椎茸の塩昆布マヨ和え

 


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