食べる夏バテ対策にご飯と味噌汁】食欲ない時こそ栄養が必要です!

猛暑ですね。欲や体力が落ちやすいこの時期は、栄養価が高く、代謝を高めてくれる食事を心がけましょう

といっても、スタミナたっぷりのガッツリ系がいいというわけではありません。脂質が多い食事は疲れた胃腸に負担をかけてしまいます

おすすめは「ご飯と味噌汁」!その理由をご説明します。

ご飯…お米は炭水化物をはじめ、様々な栄養素がバランスよく入っています。お茶碗1杯(150g)に含まれるたんぱく質は牛乳約1/2配分、ビタミンB1はキャベツ約2枚分

さらに、鉄分、カルシウムや亜鉛など、汗で失われやすいミネラルも含まれています

パンと比べると水分が多いのも夏におすすめな理由のひとつ。含まれる水分量は食パン(5枚切り)が34.2gなのに対してご飯(150gは93gと約2.7倍もあるのです

水分摂取は飲み物から約1.5リットル、食べ物から約1.5リットルとるといいと言われているので、主食をご飯にすることで水分摂取も増やせますね

また脂質は1-2%と非常に少ないため消化の負担が軽く、そのうえ整腸作用がある食物繊維や難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)も含まれているので、胃腸に優しいのですよ

夏は冷たいものを口にすることで胃腸が疲れがち。温かく、胃腸に優しいご飯を食べることは、身体を中から元氣にすることにつながります

よく噛んで食べると唾液がしっかり出て、でんぷん質が糖にスムーズに分解されるので食べる時は咀嚼を意識してくださいね

さらに雑穀を混ぜると、ビタミン、ミネラル、食物繊維をお茶碗から摂ることができるので、よりおすすめです

私は白米、雑穀のアワ、キビ、ヒエ、大麦、ハトムギ、黒米を混ぜて炊いています

そして、夏バテ対策に最高のパートナーは味噌汁!ですが、ご飯だけで熱く語りすぎたので、味噌汁については明日お伝え致しますね

では、関東甲信越の方は特に今日、暑くなるようです。水分補給とご飯補給をして、元氣にお過ごしください

【晩ごはん】
雑穀ご飯
サバの塩焼き
人参キャベツしめじニラの味噌汁

 


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