眠くなるから昼食を食べるのが怖い人は血糖値スパイクしてるかも?

そう話すメタボさん。朝食を抜いて昼食にドカ食いしていました。これでは眠くなって当然。睡魔の原因は血糖値の急上昇と急降下、いわゆる血糖値スパイクです。

ご飯、パン、麺など、糖質を多く含む食品を食べると血糖値が上がります。これは健康的な反応。ただし、食べる量や食べ方によって血糖値が上がりすぎることがあります。

血糖値は急上昇すると、その後急降下して、眠気、だるさ、イライラなど様々な不調を引き起こすのです。さらに脂肪が増えて太りやすくなり、糖尿病になるリスクも上がります。

要注意な食べ方は、食事を抜くこと、食事は食べてもご飯などの糖質を抜くこと、糖質の多い食品をドカ食いすること、早食い、甘い食べ物や飲み物のとりすぎなど。心当たりがある方は気をつけてみてください。

実は私も会社員時代、いつも午後に寝落ちしそうになっていました。今では、3食のご飯量を整え、よく噛み、甘いものを減らして、血糖値スパイクの予防に努めています。

眠くなるから昼食を抜くという方は、夕食時に血糖値スパイクが起きやすくなるのでかえって逆効果。ごはんは3食しっかり食べて、一日、元氣に過ごしてください😊

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>>血糖値スパイクを起こしにくい食べ方