私達の身体には生活リズムを刻む体内時計の仕組みが備わっていることが知られています
ただしその時計、24時間よりちょっと長いのです。ほっておくと少しずつずれてしまうので、毎朝リセットすることが大切
メインの体内時計は朝日でリセットされ、サブの体内時計は朝食を摂ることでリセットされます。朝日と朝食はセットですよ
さらにリセット効果が高い食べ物は炭水化物とタンパク質。なかでも「魚」がいいのだとか
ご飯(炭水化物)と味噌汁や納豆(タンパク質)と魚(タンパク質)という日本の朝ごはんは理想的ですね
ただ、朝から魚なんて大変… という方、ご安心ください。焼き魚を用意しなくても魚を食べることはできます
かつお節
ちりめんじゃこ
鮭フレーク
煮干し
ツナ缶 などを
ご飯や味噌汁にトッピングすればいいのです。これならできそうじゃありませんか？
今朝は納豆に「イワシ節」を混ぜてみました。おいしい！味噌汁に使っている「カラダがよろこぶ出汁」にはカツオとイワシの粉末も入っています
【朝ごはん】
雑穀ご飯
イワシ節入り納豆
大根ゴボウ人参マイタケ
油揚げと小松菜の味噌汁
りんごヨーグルト
忙しい朝に時間がかかることを無理にしなくても大丈夫。手軽に体内時計をリセットして、朝から代謝を上げていきましょう
体内時計や時間栄養学について、もっと詳しく知りたい方はこちらの動画もご覧ください
＞＞時間栄養学から見た痩せやすい食事や生活のポイント
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