週1日の運動でも死亡リスクが下がる

習慣的な運動が健康にいいことはみなさん、ご存知の通りですが、週末の1-2日にまとめて歩くだけでも効果がある、という研究結果が国際科学誌「ジャマ・ネットワーク・オープン」に3月28日に発表されました

この研究は京都大学と米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究チームが実施。米国の成人3101人を対象に、1週間で8000歩以上歩いた日数と、10年後の死亡率の関連性を分析したもの

その結果、8000歩以上歩いた日が1日もなかった人に比べて1、2日歩いた人は14・9%、3~7日歩いた人は16・5%、死亡率が低かったのです

また、心筋梗塞や脳梗塞など心臓・血管の異常による死亡率は、1、2日歩いた人は8・1%、3~7日歩いた人は8・4%低減していました

ポイントは、運動頻度が1-2日の人と、3-7日の人との差がそれほど大きくないということ

毎日歩かなくては、とプレッシャーを感じている人にとっては朗報ではないでしょうか

仕事の日に忙しい人は、お休みの日だけでも8000歩を目指して歩いてみてはいかがでしょうか

そんなわけで、私は今から鎌倉ハイキングへ行ってきます。人生2回目の鎌倉で建長寺から鶴ケ丘八幡宮コースとのこと

桜を見ながら楽しく歩いて、死亡リスクを下げてきます。みなさま、よい木曜日を

【昼ごはん】
雑穀ごはん
サバの塩焼き
ニラとキャベツと人参の味噌汁

 


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