腸内環境を整えるお腹にいい食材とは?

物心ついた頃から便秘だった私は、20-30代の頃、毎朝欠かさずヨーグルトを食べていました

でも、それだけでお通じは全く解消しません。そのため便秘薬を飲んでやっと出しているという状況

それもそのはず、ヨーグルトに多い乳酸菌やビフィズス菌は、お腹の中にいる腸内細菌と相性が合わないと、うまく働けないためです

腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息していると言われていますが、その種類は人それぞれ

市販のヨーグルトに含まれる菌が、私の腸内細菌たちとうまくやれる確率は非常に低いのです

腸内環境を整えるためには、発酵食品から腸で働く菌を入れるより、腸内細菌のエサになる栄養素を入れる方が確実です

それが、食物繊維やオリゴ糖。食物繊維は雑穀、野菜、芋類、海藻、きのこ類に多く含まれています

オリゴ糖は、きなこ、ゴボウ、玉ねぎ、はちみつ、大豆やバナナなどに多く含まれています

さらに白米には消化されにくい食物繊維のような働きをするデンプン(難消化性デキストリン)が含まれていますし、消化の過程で一部はオリゴ糖に分解されるのです

つまり、腸内環境を効率よく整えるなら、雑穀+白米、野菜たっぷり味噌汁、納豆などを食べるといいということになりますね

その上で、発酵食品をサポート的に加えると鬼に金棒。ご飯食に変えてから、腸内環境はとてもよくなったと感じています

ヨーグルトは好きなので今でもよく食べますが、お腹の調子を整えるなら、まずはご飯(できれば雑穀入り)と味噌汁がおすすめですよ

【朝ごはん】
雑穀ご飯
麹納豆
玉ねぎきのこさつまいもの味噌汁
頂きものの文旦←おいしい

 


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