大阪・京都を中心に
忙しく働く女性の心と体をリセットする
断捨離ごはんアドバイザー
管理栄養士の杉本留美です(*^^*)
昨日は管理栄養士の先輩とステキカフェでランチをしました♪

チキン南蛮定食がこんなにおしゃれに!
盛り付けの才能には恵まれなかったので、ワンプレートランチってワクワクします。
管理栄養士のみなさんと食事に行くようになってから、ジャンクなお店に行く回数がぐっと減りました。
OL時代は大好きだったのに。
また、うどん、ラーメン、カレー屋さんなど、単品料理のお店に行くこともあまりなくなりました。
もちろん、今でも大好きなので時々は行きます。
ただ、一人で食べないといけない時でも、あえて選ばなくなりました。
では、どういう店を選ぶのか?
今日は外食の際のメニュー選びのポイントをお伝えします。
食事の基本は主食+メイン+野菜

食事の基本は
主食(ごはん・パン・麺など)+
メインのおかず(肉・野菜・大豆食品・卵)+
野菜のおかず
この基本形を満たしているところにいくようにしましょう。
まずはそこが第一歩。
この3つを満たしていると、必要な栄養素を摂りやすいからです。
私たちの身体のエネルギーになったり、体の一部になる3大栄養素とは
糖質
タンパク質
脂質
さらに体の調子を整えたり、体の一部になるのは
ビタミン
ミネラル
これら5つを合わせて5大栄養素といいます。
これらの栄養素はチームワークでないとうまく機能しません。
ごはん(糖質)をたくさん食べても、その代謝に必要なビタミンが足りなければ余って脂肪になったり、メイン(タンパク質)をたくさん食べても、ビタミンやある程度の糖質がないと、うまく筋肉にならなかったりします。
ほうれん草を食べて鉄分を摂ろうとしても、動物性のタンパク質やビタミンCを一緒に摂らないと、吸収がよくありません。
一つ一つ覚えるのは面倒でも、主食(ごはん・パン・麺など)+メインのおかず(肉・野菜・大豆食品・卵)+野菜のおかずと覚えておけば大丈夫。
後は体が自然とバランスをとってくれます。
外食だけではなく、家ごはんでも基本は同じ

家で食事をする時も基本は同じです。
と偉そうなことを書いている私も、不健康OL時代は朝食に菓子パンとミルクティーだけなんて生活でした。

疲れて帰った翌朝はさらにプリンを食べたりも(笑)。
今思うとなんて食事をしていたのだと思います。
糖質だけに隔たった食事をしてしまうと血糖値は急上昇します。
その後、急降下し、血管を痛め、脂肪を合成し、さらに空腹感を感じさせます。
菓子パンだけで朝食を済ませると、お昼までおなかはグーグー。
昼食でドカ食いとしてまた血糖値を上げてしまうんです。
こういう食事をしている人はせめて、菓子パンをやめて総菜パンやおにぎりにしましょう。
ハム、ウィンナーやツナ、鮭や納豆など、タンパク質が入っているものがおすすめ。
さらに野菜100%で食物繊維が多めの野菜ジュースを加えるとバランスがよくなります。
もちろん、ごはん+野菜たっぷり味噌汁+納豆
といった食事を食べてもらうのが理想的ですが、なかなかそんな時間はないですもんね。
さらに、夜遅く帰った人にぴったりな冷凍食品もあります。

主食・メイン・野菜のおかずが一度に摂れるワンプレートごはん
これをレンジでチンするだけ!
イオン系のスーパーに行けば品ぞろえが豊富!
上手に利用して、主食、メインのおかず、野菜のおかずを食べましょう!