【糖尿病になるからご飯食べるのが怖い】
先日、お客様からこんなことを言われました。糖質はなるべく摂らないようにしておられるとのこと
その気持ち、とてもわかります。私も管理栄養士になる前は糖質制限していたことがあるので
祖母も父も糖尿病の私は、糖尿病になりたくない一心で、お米を極力減らしていました。その方が血糖値が下がると思っていたのです
でも実際は、血糖値は非常に不安定になりました。脳はエネルギーである糖が不足して大暴走し、メンタルも不安定に
・甘いものへの欲求が止まらない
・イライラ
・ぼーっとしてミス連発
この状態を解消するため、スイーツをドカ食いし、血糖値は急上昇。ご飯を減らした努力が水の泡(笑)
発想の転換をして、3食,ご飯からしっかり糖質を摂ると、脳のストレスが消え、食欲もメンタルも、血糖値も安定しました
ご飯は糖尿病の敵などではなく、強い味方だったのです。私が食べ方を知らなかっただけ
実際、この50年で日本人のお米の消費量は半分以下に減っていますが、糖尿病患者数は約30倍に増えていると想定されるのです
この数字からも、ご飯を食べることが糖尿病に直結しないことがうかがえますね。
ご飯を抜いておかず中心にすると、血糖値を下げるインスリンというホルモンがより多く必要になり、逆に糖尿病のリスクは上がります
ご飯は毎食、お茶碗1杯は食べることをおすすめします。血糖値が安定すると、メンタルに加えて体重も安定しやすいですよ
私が糖質制限を止めてよかったことについては、以下の動画でもご紹介しています。
よろしければご覧ください
【夜ごはん】
雑穀ごはん
ホイコーロー
小松菜とエノキの中華スープ
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