より効果的なベジファーストとは

ベジファーストといえば、野菜から食べる食事法。早食いを予防し、血糖値の急上昇を抑え、太りやすさを防いでくれます

実践している人も多いと思いますが、実は効果が低い方法でされている人も。そこで今日は、より効果的なベジファーストのポイントをお伝え致します

効果的なベジファーストのポイント
 

1.炭水化物を食べるまで最低5分かける

野菜から食べ始めても、早食いしていてはその効果はイマイチです。よく噛んで食べて、ご飯に到達するまで最低5分はかけましょう。

サラダはあっという間に食べられるので、ふぅふぅしながらゆっくり食べられる温かい味噌汁がおすすめです
 

2.たんぱく質も一緒に摂る

肉、魚、卵、大豆製品などのたんぱく質が加わることで、腸からインクレチンというホルモンが分泌されます。すると胃の動きがゆるやかになりその後の糖の急上昇も抑えられると言われています

ご飯と味噌汁にあと一品、卵が納豆や豆腐か、魚が肉が加わる一汁一菜がいいですね
 

3.ご飯もしっかり食べる

ベジファーストが体にいいからと、野菜やおかずばかり食べては意味がありません。それではいつまでたっても血糖値が上がらないからです

血糖値の急上昇は身体に負担がかかりますが、ゆるやかな上昇は体に必要です。血糖値が上がることで、脳はエネルギーが入ってきたと認識し、満腹中枢に指令が送られ、食欲が落ち着きます

おかずを食べすぎる人はご飯を抜いたり、極端に減らしている人が多いです。ご飯は毎食、お茶碗一杯は食べる方がいいですよ
 
今日は急遽、ご依頼いただいたセミナーのお仕事に出かけます。話したことのないテーマなので、ドキドキワクワク

それではみなさま、よい1日を

【朝ごはん】
雑穀卵かけ醤油麹ご飯
自家製ぬか漬け
根菜ゴロゴロ味噌汁
りんごヨーグルト

 


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